2026/01/13
2025年12月14日に開催されましたポルシェクラブ六本木とハイコープ合同忘年会は、TDK株式会社の専務執行役員 アンドレアス・ケラーさんを講師にお迎えし、ホテルモントレ半蔵門で行われました。
ご参加いただいた方々からその感想をいただきましたので掲載いたします。
<アイコード (株)エイティ-アイ 代表取締役 鶴田昭臣様より>
この度、ポルシェクラブ六本木の忘年会にお誘いいただき、ありがとうございました。
自分とポルシェクラブ六本木さんとの出会いは、元会長でありました小松さんとの出会いから始まります。
何時頃であったか、ボケが始まった自分なので、はっきりしませんが1990年後半のドイツだったかと、
そして、2000年小松さんが還暦を迎えシロウト集団でニュルブルクリンク24Hレースに993CUPで初出場、総合12位、クラス入賞という凄い結果を残されたころから、
2000年、2001年とレースに参加しお手伝いしたころから、お世話になったかと、、
2007年、小松さんのあの強引ですが、何故か断れない人柄に、、誘いを受け初めてニュルブルクリンクでスクーデリア、ハンセアトにコパイロットとして参加しました。
翌年は調子に乗って誘われるまま、初のパイロットとしてスクールに参加し、ニュルブルクリンクの楽しさ、恐ろしさを存分体験しました。
その後も誘われ、断ることの出来ない自分はフィンランドのロバニエミでドイツのポルシェディーラーであるポルシェツェントルムが主催する雪上スクールに参加したのは2008年3月のことでした。
ポルシェ997カレラ カブリオレがスクールカーで4日間、アイスバーン、雪上、円周場などは、RRポルシェの機能を使いきるための技量を培う最良のステージで体中が痛くなる、朝8時から4日間のトレーニングは、勿論小松さんと、
ナイトトレーニングは夜10時過ぎまで、背丈より高い幅5メートル程の雪の回廊に置かれたキャンドルだけを頼りにドリフトの練習、 夜空を見上げると微風に揺れる暖簾の様なオーロラが揺らめき、
その勢いで2008年9月のスクーデリア、ハンセアトに、、その時のインストラクターの一人が、今回忘年会で講演されたアンドレアス・ケラーさんであります。当時アジアからの参加者は我々以外、皆無であったのとケラーさんの社交辞令か、自分と参加したドイツ在住の愚息を覚えていた。とか、
今年2025年スクーデリア7の開催に際し、ポルシェクラブ六本木の理事である加藤さんが参加される予定でしたが、仕事の都合で、 小松さんから9月開催で前月の8月に電話が入り、急遽参加出来なくなった加藤さんに代わり参加しないかと、悪魔のささやきに乗ってしまったのです。
自分は5月に新たに再開された、スクーデリア、ハンセアトに久しぶりに参加していたので、お断りしたかったのですが、小松さんの申し出なので承諾しましたが、参加してみて、スクーデリアS7の主催者7人のインストラクターはスクーデリア、ハンセアトでは、物足りないという参加者からの意見を取り入れ2008年からスタートしたのです。
インストラクターの大半はスクーデリアハンセアトのインストラクターでニュルブルクリンク北コース、ノルドシュライフェをもっと、実戦に基づいた走法で参加者たちを指導するという主旨でした。
2日間と短い日程ですが、朝8時からのスタートはスクーデリア、ハンセアトと同じですが、参加車両は限定100台で車種と種類、遅い、速いで6~8台に分け、インストラクターの先導でカルガモの連続走行をします。
1周すると19.5キロの直線ドッティンガー・ホーエーで先導車の次に付いていた車両は右側に退き、2番目の車両が先導車の後に付き、インストラクターのすぐ後ろで走行出来るので、ライン取りが正確に分るのです。
インストラクターたちは、皆さんニュルブルクリンクを1万ラップ以上走行している猛者です。自分が記憶していたラインとは違うなどと、 新しい発見が出来るのです。連続して午前中だけで、15ラップ以上300キロ走行するので、もうクタクタです。
愛車ゴルフ8は愚息の1.5Lターボで燃費は良いのですが、さすがに300キロ全開で走行すると、午前中で燃料は1/3以下になり、お昼時間に燃料補給であります。で午後からまた、同じくらい走行を、、
ケラーさんは、今回スクールの受講者として参加されており、2日間でも十分、北コース、ノルドシュライフェを満喫できる!と、、ということで、
小松さんを始めポルシェクラブ六本木の皆さんにお世話になりっぱなしの自分であります。
これらのご恩をどこで返そうかと、いつも思っておりますが、まだまだお世話になる方が多いのであります。
ポルシェクラブ六本木のこれからの繁栄と皆様のご健勝をお祈りして、自分の無駄話を終わります。
令和7年12月吉日 鶴田昭臣
<井木様より>
2025年のポルシェクラブ六本木&ハイコープ合同忘年会に参加し、心から充実した時間を過ごすことができました。会場となったホテルモントレ半蔵門は落ち着いた雰囲気と上質な空間が印象的で、参加メンバーの皆様と一年を振り返りながら楽しいひとときを共有できたことを大変嬉しく思います。
特に印象的だったのは、主賓であるTDK株式会社のアンドレア・ケラー様による講演です。
講演では、TDKの競争優位の源泉を「人的資本」に位置付け、従業員約10万人のうち8割がM&Aで参画しているという前提のもと、多様な才能・技術・個性のぶつかり合いから生まれるイノベーションを重視している点が語られました。さらに、DE&Iを企業文化として尊重・共創・自発性に結び付けることで、先端技術の事業化を加速してきたというお話は非常に印象深く、企業の将来性を感じさせるものでした。
特に心に残ったのは、業務体系がトップダウンやボトムアップではなく、国籍・性別などあらゆる壁を越えて社員が平等であるという「機能対等」の考え方です。そして、TDKコア技術である独自材料・プロセス技術・ソフトウェア技術を組み合わせた電子デバイスによって、テクノロジーの進化と社会の変革を加速し、サステナブルな未来の実現に貢献するというビジョン。
さらに「TDK-In Everything Better」という夢とベンチャースピリットを持ち、人間の暮らしを技術でより良くするという理念には深く共感しました。
またアンドレア様の温かいお人柄に触れ、改めて人と人とのつながりの大切さを感じることができました。ドイツで受けた恩義を胸に刻み、クラブ員が継承する「周囲の課題に気づき、率先して手を差し伸べる志」は、今後も率先垂範し、ポルシェクラブ六本木の成長の糧としていきたいと思います。
美味しい料理とともに、普段なかなか話せないメンバーとの交流も深まり、笑顔が絶えない素晴らしい会となりました。年齢・業種・価値観を超えた出会いはまさに「一期一会」であり、様々な思考プロセスに触れることで、私自身の人生の成長を加速させ、参加費以上の価値ある体験を得られたと感じています。普段の走行会では推し量れない、メンバーの仕事への熱量や悩みなどの生の声を共有できたことは、クラブ員同士の結束力をさらに強める機会となりました。
さらに、ハイコープメンバーとの会話を通じて感じた豊かな経営経験や強い個性は、物事をやり抜く力に結び付いていると実感しました。今回得た学びを、自身の能力を発揮する場で活かせるよう、今後も精進してまいります。
幹事の皆様の細やかな準備に心より感謝申し上げます。来年もさらに成長した姿で、このような素敵な時間を皆様と共有できることを楽しみにしております。皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。
最後に、講演会および質疑応答をいただいたアンドレア・ケラー様に心より感謝申し上げます。 以上
<齋藤様より>
先日は素晴らしい忘年会を開催していただき誠にありがとうございました。
小松さんの段取りのお陰で終始和やかな雰囲気のなか、参加者の皆様と楽しく時間を過ごせ、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は日本を代表する企業TDK株式会社様と縁あって、アンドレア ケラーさんをお招きしてのスピーチで、現在のポルシェ社との繋がりについての革新的なお話しをお聞きし大変感動いたしました。今後3年から5年にかけ世界の国々から必要とされる企業として、先ず人財育成と素材を基にした新製品開発を主眼にされるそうです。
今回の忘年会では、大手企業様の経営方針と競争力強化に挑む講演をお聞きし、特に人財育成に大変感銘を受けました。
弊クラブも、40年間築いてきた伝統を糧に、イベントの質をもう一段高いところで、トータルコストと競争力強化の努力をする必要を痛感しました。
素敵な会場、ホテルスタッフのおもてなし、進行のタイミング、時間、全て素晴らしかったです。
一点だけ希望を申し上げると料理の種類が少し少なく、料理と料理がでる間合いが空き口寂しく感じたのは、私だけかも、
2025年の忘年会は品格のある素敵な会でした。 以上
<鮎澤様より>
ポルシェクラブ六本木 忘年会 感想文
2025年12月14日(日)18:00〜
ホテルモントレ半蔵門
2025年12月14日、ホテルモントレ半蔵門にて開催されたポルシェクラブ六本木の忘年会は、年末の締めくくりにふさわしい、和やかでありながらも大変学びの多い、充実した時間となりました。
会場の広さも程よく、進行や機器面での不備もなく、終始スムーズに会が進んだことも印象に残っています。
会員同士の距離が近く、温かさを感じられる、クラブらしい雰囲気の忘年会でした。
今回の忘年会では、TDK株式会社 専務執行役員会 兼 人事トップであるアンドレアス・ケラー様をお迎えし、ご講演をいただきました。
世界10万人規模の従業員の中から「リーダー」を発掘・育成していく仕組みや、「TDK United HR」を掲げたグローバル人事戦略についてのお話は、非常に示唆に富んだ内容でした。
多様性を尊重しながらも、組織を一つの方向へ導いていく姿勢は企業規模を問わず、私たちの日常や仕事にも通じるものがあり、多くの気づきをいただきました。
特に印象に残ったのは、日本の製造業が厳しい状況の中で、TDKがM&Aを重ねながら生き残り、さらに今後は「センサー分野」に注力していくというお話でした。経営者として非常に参考になる視点であり、今後の事業展開を考える上でのヒントをいただきました。
一方で、日本でのシェアが相対的に小さく、中国市場の存在感が非常に大きいという現実には、日本の産業全体の衰退を改めて突きつけられた思いをしました。かつての「純粋な日本企業としてのTDK」から、真のグローバル企業へと変化してきた歩みを実感した講演でもありました。
ケラー様とのご縁は、2025年9月、ドイツ・ニュルブルクリンクで行われたスクーデリアS7の走行会に遡ります。
開催日前日の受付で、参加費のクレジットカード決済ができないという予期せぬトラブルが発生しましたが、参加者として同行されていたケラー様が、見ず知らずの私たちポルシェクラブ六本木のメンバーのために、総額の参加費を立て替えてくださり、無事にニュルブルクリンクサーキットを走行することができました。まさに恩人とも言える存在です。
そのご縁があって、今回の忘年会の講演も快くお引き受けくださいました。ドイツ人のお父様と日本人のお母様を持つケラー様は、日本文化への理解も深く、人間的にも温和で誠実な、大変素晴らしい方だと改めて感じました。
ポルシェという共通の価値観を持つ仲間とともに、このような貴重なお話を伺えたことは、ポルシェクラブ六本木ならではの魅力であり、改めてこのクラブに所属していることを誇りに思うひとときでした。
このような素晴らしい機会を設けてくださった関係者の皆様、そしてポルシェクラブ六本木の代表である小松様に心より感謝申し上げるとともに、来年も安全で楽しく、実り多いクラブ活動が続くことを願っております。
<加藤様より>
ケラーさんの講演は冒頭にポルシェやニュルブルクリンクのお話から入っていただいたので、固すぎることなく興味もわき、ポルシェクラブ六本木らしい忘年会でした。
私が知っていた以前のTDKと異なり、企業買収でグローバルな大企業となった過程の講演は興味深く聞くことができました。
企業としての成り立ちや経営姿勢に感銘をうけましたが、専門外の製品のご紹介について理解できない部分が多々ありましたが、個人的見解としてケラーさんご自身のお話をもっとお聞きしたかったです。
会場は丁度良い広さで、料理については、大皿で一人ずつ取り分けやすいような盛り付けになっていて、味は良く、ガーリックライスはとても美味しかったです。
ケラーさんの優しいお人柄の講演の後、皆さん話が弾み、とても良い忘年会でした。
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