2011年10月7日、モータースポーツの聖地ノルドシュライフェを一クラブが丸一日借り切るという前代未聞の大イベントは、イベント実施協力者・協力会社各位、そして何より日本からの参加者の皆さまのおかげで、大成功を収めることができました。

10月7日（金）のイベント当日はニュルブルクリンク恒例のウェット・コンディションとなりましたが、ポルシェクラブ六本木の氷上トレーニングや富士スピードウェイのスポルトファーシューレなどで、鍛えあげたドライビングテクニックのおかげで全員無事故で走りきりました。

約半数の日本人はノルドシュライフェ未体験で、しかもウェット・コンディションというなかで、事故が一切なかったことには、講師のウォルフガング・カウフマンさんをはじめ現地の関係者の方々も驚き、あらためて日本のポルシェクラブのレベルの高さに賞賛のお言葉を多く頂きました。

憧れのニュルブルリンク・ノルドシュライフェを、自分の運転で思う存分に走れたということは、参加者全員のモータースポーツ人生において大きな記念碑になったものものと思います。