2021年4月4日(土) ポルシェクラブ六本木 第33回総会のご案内
ポルシェクラブ六本木会員の皆様
桜の開花を真近に、会員の皆様は益々ご健勝且つ、ご活躍のこととお喜びを申し上げます。
昨年はコロナ禍の影響で総会は中止の止むなきに至りましたが、今回は会場の趣をがらりと変え東京は生粋の下町、浅草雷門に程近い駒形で江戸時代、享保元年1801年に創業し、今年でちょうど220年の歴史を紡いできた「駒形どぜう」において、第33回ポルシェクラブ六本木の総会を開催いたします。
当日は越後屋助七、六代目渡辺孝之会長のご厚意で2階全席を貸切り、総会後の懇親会を開催いたします。 初代が小さな魚「どぜう」を素材にどぜう鍋で創業しましたが、三代目が一番大きい魚?鯨を素材にした料理を提供するよう変革したそうです。
この時代大川、今の隅田川の河口近くに上がった鯨は、江戸時代度々発生した大火の日除け地として設けられた両国橋西詰めで今はない両国広小路の広場に香具師が小屋掛けで打ち上げられた鯨を見せて何文、触って何文と木戸銭を取り見世物にしたそうです。この時代、難波では既に鯨は食膳に上がっていて、お伊勢参りの帰りに大坂を訪ねた三代目が江戸でもと初めて食べさせたそうです。
現在は皮膚の下に一寸ほどしかない貴重な脂質を晒し、酢味噌で食べさせてくれますが、しこしこした歯ざわりが絶妙な味わいを楽しませてくれます。 何回か通い六代目から聞きかじった内容を記してみました。
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